愛犬の健康を維持!犬に適した良質なドッグフードを選ぼう!
愛犬の健康にはドッグフード選びが大きなポイントになります。おすすめなのは、基本的に余分なものが入っておらず良質なたんぱく質が摂取できるドッグフードです。
しかし、犬ごとに適した製品を選ぶのも健康管理にはとても大切になってきます。
例えば、愛犬のライフステージに合わせたり、その日の体調に合わせたりして選択すると良いでしょう。
ドッグフードには4タイプあり、愛犬にとってどのタイプがマッチするのかを把握しておきます。
完全栄養食であるドライタイプは、オーナーの間でカリカリなどと呼ばれる最もポピュラーなドッグフードです。
含まれている水分が10パーセント以下であるため長期保存がしやすく、様々なメーカーから多くの種類がリリースされています。
ドライタイプはバランス良く栄養が摂取できるので健康な犬の食事に適していますが、硬い食感のため顎や歯が未発達な子犬には向きません。
また、日々の食事で歯垢をなるべくためないようにでき、歯周病を防ぐ効果もあります。生まれてから約6か月までの子犬にはソフトドライタイプがおすすめです。
粒状のドッグフードですが、ドライタイプのような硬さはなく、硬いものを食べるのが苦手な子犬でも食事しやすい柔らかな食感をしています。
セミモイストタイプはドライタイプが苦手な犬や年齢を重ねた犬に向いている消化吸収の良いタイプです。
香りが良いドッグフードで、食感も犬が好むようにできています。ドライタイプの食事に失敗する場合は、
セミモイストタイプとドライタイプを併用しながら少しづつ硬い食感や味に慣れさせていくと良いでしょう。
また、シニア犬になると消化器官の衰えが見え始めますので、セミモイストタイプは向いています。
更に水分量が多いウェットタイプは、消化機能や顎の力が落ちたシニア犬や、夏バテなどの体調不良で食欲がない犬などにおすすめです。
セミモイストタイプも食感や香りが犬の好むようにできていますが、ウェットタイプは生肉に似せてあるので更に食いつきが良くなります。
ただし、セミモイストタイプとウェットタイプは柔らかく歯垢の付着がしやすいです。
口臭や歯周病を防ぐために歯垢を取り除く効果があるおやつやフードなどと与えるのが理想です。
犬の歯周病を進行させてしまうと鼻腔炎や下顎を骨折するなどの症状が出る可能性があるため、与えるタイプによってケアを心掛けましょう。
また、柔らかなタイプのドッグフードはやや値段が高い傾向にありますが、水分が多いため長期保存には向きません。
腐ってしまったドッグフードを消化機能が衰えた愛犬に与えてしまわないように注意しましょう。
腐敗しやすいドッグフードは大量のまとめ買いを避け、愛犬の状態や食事量を見極めながら与えると良いです。
また、ドッグフードを選択する際はパッケージに表示されている○○歳以上や、○○犬用などの文字を良く見て購入してください。
例えば1歳以上の成犬に12か月までの子犬と同じ製品を与えてしまうと肥満になる可能性があります。
年齢や犬種などに合ったドッグフードを選び、カロリーや栄養素を正しく摂取させるのは愛犬の健康管理には大切です。
ドッグフードは製品によって値段に開きがありますが、例えば内容量が3キロで値段が数百円などの特別安価なドッグフードは愛犬の健康を考えるならおすすめできません。
人間と犬では食事内容が異なるのは当然ですが、人間が食べられない原材料が使用されている製品は犬の健康にも良い影響を与えないでしょう。
安価なドッグフードには廃棄されても不思議ではない肉や動物の肉ではない部分が混ざっている可能性があります。
犬はもともと肉食であり、動物性タンパク質をメインに摂取させるのが健康的な食事です。
良質なドッグフードであればどの動物が使用されているかがきちんと成分表で確認できます。
犬の食いつきを左右する原材料の新鮮さもドッグフードメーカーに問い合わせたり、ホームページを閲覧したりして確認すると良いでしょう。
質の悪い原材料を使用している製品は美味しくつくるために多くの添加物が含まれる傾向にあるのです。
人工甘味料は犬に美味しいと感じさせられますが、本来犬に必要のない塩分や糖分による味付けによって内臓負担が大きくなります。
勿論、甘味料だけでなくほとんどの添加物は犬の健康に良くはありません。
涙やけから重大な疾患まで、様々な症状に影響する場合があるので、なるべくなら無添加のドッグフードを選びたいものです。
また、ドライタイプに多く使用される穀物類は犬の食事には向かないのですが、量を増やし原材料のコストを抑えるために配合されていると知っておきましょう。
植物性たんぱく質は犬の消化を妨げるため、長期間与えると栄養の吸収に良い影響を与えません。
太りやすい体質になったり、糖尿病や低血糖症を引き起こすほか、皮膚アレルギーの症状が現れる可能性があります。
小麦やトウモロコシは人間の食事に取り入れても問題ありませんが、犬の食事には含まないようにしましょう。
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